通勤電車の車窓から見るシラサギは一羽ずつたんぼに散らばって餌を取っている。
先日の土曜日、田園地帯を車で走っていたら、農家の人がトラクターを使ってたんぼの掘り起こしを行っていた。きっと今時の大事な農作業なのだろう。その掘り返した跡になんとシラサギが20-30羽群れてえさをついばんでいた。白と黒と色は違うが、まるで「権兵衛が種まきゃカラスがほじくる」を地で異っているような風景だった。
きっと土の中にいたミミズとか虫が出てきたところをついばんでいたのだろう。
人の営みにシラサギは恩恵を受けているので、人里近くにシラサギは住んでいるのだろう。